〈報告〉平成30年度災害対策研修を行いました。

【 2019年01月04日 】

昨年の5月に厚生労働省から発出された「災害時の福祉支援体制の整備に向けたガイドライン」について、その基本的な考え方とネットワーク構築のプロセスを学びました。
あわせて、福祉避難所の指定を受けている施設として、その役割を知り、運営のあり方や仙台市行政との連携について学びました。

[内容]
○日時 平成30年12月7日(金)13時30分~16時20分
○会場 ショーケー本館ビル3階BC
○参加人数 49名
○講義Ⅰ「災害時の福祉支援体制の構築に向けたガイドラインについて」
     講師:厚生労働省社会・援護局福祉基盤課課長補佐 丸谷 裕氏
○講義Ⅱ「福祉避難所に求められる役割とその必要性~仙台市における災害対策」
     講師:仙台市健康福祉局総務課総務係長 星 努氏
○情報交換「福祉避難所運営のあり方や多様な避難者に対する配慮について」(各支部ごと)

[参加者の声]
・普段、福祉避難所の開設訓練等は行っておらず、開設訓練の必要性を考えさせられた。
・支部の中で福祉避難所開設の訓練・マニュアル作成・シミュレーションを周知し行うべきと感じた。
・実際の災害の場合は、地域の一般の避難者が福祉避難所に来るが、そこは各施設で初期対応として柔軟に対応するしかない。
・福祉避難所等の開設の際は、避難者・職員・行政との情報共有や引継ぎが非常に重要になり、専任の職員の必要性を感じた。
・福祉避難所についての知識が乏しかった。定期的な勉強会と周知を職種関係なく行う必要がある。
・福祉避難所としての目的・役割をしかっりと理解し、実行するための準備・心構えが必要。
・福祉避難所に関する研修はあまりないのでとても勉強になった。
・仙台市がどのように考えているのかがわかってよかった。
・一般の人が避難してきたときには、どのように対応すればよいかが分からない。避難所の運営のしかたをどうすればいいのか。
・普段見ていない方が要援護者として福祉避難所に来ることもあり、服薬内容等の医療情報が少なく対応に苦慮することもある。何かあった際の同意書をしっかりと確認する必要がある。
・避難してきた方の移送のためのガソリンの確保や非常食の準備をどのようにしていけばよいのか。
・地域への周知はどのようにおこなっているのか。
・福祉避難所の役割や設置の際の手続き等について、具体に把握できていない部分が多く、仙台市の取り組み等を含めて理解を深めることができた。
・実際に福祉避難所を展開していくことをイメージした時に、どうしても東日本大震災のような大規模災害時の混乱を想定してしまい、近隣や利用者家族の受け入れ等多々課題が出てきた。
・大雨等でも福祉避難所開設が必要となることもあり、いつでも速やかな開設ができるよう各施設で準備を進めていく必要性について理解できた。
・施設によって知識や経験値、備蓄等災害時の備え等の差があることがよく分かり、情報共有できたことが大きな収穫であった。

[研修の様子]
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[報告者]
・阿部宏(泉音の郷)、・日向篤(国見苑)、・最上啓史(第二白東苑)

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